バラ色の人生を謳歌させる為の生活リズム|薬で抑えるうつ症状の現状

木

元気に暮らすために

薬

勝手にやめない

生きていれば誰でもうまくいかないことや嫌なことがあり、うつな気分になることもあるでしょう。これは、日々暮らしていれば良いことがあるように悪いことも同じように経験してしまうものだからです。楽しいときに嬉しく楽しい気分になるのと同じように、嫌な思いをしたときに気分が落ち込んだり、憂鬱になるのは人として当たり前の反応です。しかし、時にこの憂鬱な気分がいつまで経っても治らず気持ちが沈んだままになってしまうことがあります。2週間以上楽しい気分になれず、ずっと気分が落ち込んでいるとしたらうつ病を発症している可能性があります。うつ病では一般的に抗うつ薬と呼ばれる薬で治療します。不眠やイライラ、腰痛、肩こりなどの症状も見られる場合には、抗うつ薬の他に睡眠導入剤や緩和安定剤なども処方されます。うつ病の治療で最も重要視されるのが、よく休むことです。うつ病にかかりやすい人は、几帳面だったり真面目な人が多いと言われています。自分の要領よりも頑張りすぎてしまった結果、うつ病を発病してしまう人が多いため、とにかく休養を取ることが完治するために必要です。治療に使われる抗うつ薬は、即効性のある薬ではなく、少しずつ効果を発揮するという特徴があります。飲み始めに吐き気などの副作用を感じる人が多い薬ですが、気長に服用し続けるようにしましょう。勝手に薬を止めてしまうと、副作用が強く出てしまったり、その後の人生で何度も再発する可能性が非常に高くなってしまうため、医師の指示に従うことが大切です。

効果が見られます

うつ病を含む精神疾患は長い間、精神の病だとして精神疾患になる人を軽蔑してきた歴史がどこの国でもありました。しかし、近年では医療の研究が進み、精神疾患は脳の神経伝達機能がなんらかの原因で低下しており、幸せを伝える神経伝達物質などが十分に脳に伝わらなくなることで起こる疾患だと考えられるようになりました。そのため、うつ病に使われる薬も神経伝達物質のタイプに合わせて色々な種類の薬が開発されています。いくつかの種類があることで、1種類の薬で効果が見られなかったとしても他の薬を試すことが可能となります。脳内の神経伝達物質のバランスが崩れてしまうことが原因で生じる疾患ですので、物理的に神経伝達物質を増やすために抗うつ薬を服用します。このように一昔前に比べて、精神の病から脳の病だということが判明したことにより、より効果的に治療をすることができるようになっています。うつ病と診断されると薬物治療を受ける人がほとんどですが、抗うつ薬には効果が期待できる半面、強い副作用が出る場合もあります。あまりにもひどい場合、漢方薬に変えるという方法もあります。漢方では一人ひとりの症状を細かくカウンセリングして、その人に合ったものを調合し処方してくれるというメリットがあります。自然界にある食べ物だけを使用するため、効果が緩やかですが副作用の心配もありません。このようにうつ病になった場合の治療方法には、脳の病ということが分かったことにより、いくつかの選択肢が生まれ、その多くで効果が期待できるため治療しやすくなっています。